ティオの大人恋愛語ります

大人の恋愛(主に不倫)について語るブログ

初めまして。大人恋愛を真剣に考えるティオです。

 

大人恋愛、あなたは賛成?反対?

 

ここ最近テレビのワイドショーを見れば芸能人の不倫が後を絶ちません。芸能人という限られた人達ですらこれだけ不倫問題が騒がれています。一般の方々はどれだけの人が不倫を体験したことがあるのでしょう?

 

 

 不倫は文化か?

 インターネットで調べてみると日本の離婚率は世界第6位で、約17%が浮気、不倫が原因と言われているそうです。

これが世界的に高いのか低いのかはこの数字だけでは何とも言えないと思います。

この数字はあくまで結果として離婚をした夫婦の統計であり、隠れて不倫している人の数は把握できていません。

あなたの周りには不倫をしている方はいませんか? 私の周りには何組かバレずに不倫関係を続けている方達がいます。

このブログを書いている私自身も不倫をしていました。私の経験に関しては改めて書かせて頂きたいと思います。

最近のドラマも純粋な恋愛より、不倫関係に近づく、もしくは不倫関係になるというものが多い気がしています。

 

約10年前はここまで不倫が当たり前のような風潮にあったでしょうか? 確実に現在は過去に比べ不倫が身近なものになっている気がしています。

 

 

不倫はあくまで綺麗な話ではない

 

大人の恋愛は二通りあると思います。遊びの恋と本気の恋です。遊びの恋はお互いが納得した上で割り切ってその場その時間に求め合うもの。お互いに家庭がある場合にはこの形でお付き合いをされている方が多いのではないでしょうか?

本気の恋は言葉そのままに、本気で恋してしまった状態です。お互いにパートナーがいなければ全く問題ではなく、その場合には遊びの恋愛などせず、本気の恋を探しましょう。

パートナーがいるけど、本気でその人のことを愛してしまったら、あなたならどうしますか?

元々は遊びのはずだった恋愛、気が付けばその人のことしか考えられなくなっていた。それはあなただけでなく、相手も同じ気持ちに・・

次第に連絡をする回数も増え、会う時間も増し、家族との約束もキャンセルしその人と会ってしまう。そうしていくうちに、ドロドロの不倫は始まります。

 

不倫は遊びなら良し、本気でなければ良しというものではありません。あくまで不倫は傷つける相手がいるということを理解していなくてはなりません。

 

傷つける相手は旦那、妻、子供、相手の家族と様々なところに波及していくものです。また不倫は決して認められていることではありません。バレれば、会社や同僚、友人からも白い目をされる可能性があります。

 

どんなに大恋愛だとしても、不倫は決して綺麗な物語ではありません。それを受け入れ、何があっても受け止める覚悟がなければ、下手に本気になってはいけません。

 

この覚悟がないまま只々欲望に身を任せ付き合っていれば、必ずいつかどちらかが大きく傷つきます。

 

 

それでも私は不倫は必要悪だと考えてしまう

 

不倫が増えてきた理由として考えられるのは、今の社会は男女ともに活躍できる社会であり、またインターネットを通して様々な情報を得ることができ、家庭においても夫婦の形は自由ということが挙げられるのではないでしょうか。

 

今は共働きの時代です。同性しかいない職場は別ですが、男女共に働いている職場なら、出会いがあって当然です。

仕事の愚痴を聞いてもらいたい、そんな時は誰に聞いてほしいですか?その仕事を理解していない人に聞いてもらっても「ふーん」「そうなんだ」で終わってしまわないですか?

もし職場のメンバーで飲みに行くという話があれば、その時に愚痴を聞いてもらいたいと思うはずです。

自分の話を真剣に聞いてくれる人がいたら心許してしまうかもしれません。

 

もしあなたのキャリアが素晴らしいもので、その仕事はとても複雑であなたにしか出来ないようなものだったとして、その話を家でしたら「ふーん」「そうなんだ」で終わってしまった。こうして家では仕事の話をしなくなり、子供の事、家のローンの事、親の事、そういった家族の話が中心に置かれ始めたら、あなたは仕事の話や愚痴を誰に聞いてもらいたいですか?

 

今の世の中、家庭がもちろん一番大事ですが、ほとんどの人が何かしらの仕事をされているのではないでしょうか。仕事をしている以上、一日の大半は仕事がメインとなります。それだけ仕事に費やしているのですから、仕事の愚痴、仕事の話をしたい自分がいて当たり前です。ですが、家庭に仕事を持って帰りたくないという人はその欲求に蓋をしてしまいます。家ではあくまで夫婦であり、家の事、子供の事が会話のメインとなっていきます。

職場では蓋をしていた会話に華が咲き、愚痴やら仕事のことで語らいます。そんなごく当たり前の日常が不倫の入り口の一つだと私は考えます。

当然これが全てではなく、考えうる原因の一つではないでしょうか。

 

またインターネットの普及で、様々な情報を探すことができます。自分と似た境遇の人はいないか、ネットで検索すればすぐに情報が得られます。そうすることで、自分だけではない安心感を得ることができ、気持ち的には誰かに相談した状況を作ることができます。SNSの普及も男女を繋げる役割の一つにあると思います。

 

今は昔に比べて、夫婦は共に自由です。給料を別々に管理し、生活費だけ入れるという夫婦も珍しくありません。昔は亭主関白などと言われた時代もありましたが、今では妻が強い家も珍しくないでしょう。

 

正直結婚してから今でもラブラブという夫婦を見たことがありません。仲が悪い、上手くいっていないという夫婦のほうが多い気がします。

 

私はなぜか不倫が必要悪としてあるべき存在なのではないかと考えてしまいます。その理由については次回書かせて頂きます。

 

 

これからも様々な角度で大人の恋愛を語っていきたいと思います。ティオブログぜひ見てやって下さい。読んで頂きありがとうございます。